タイミング法の正しい方法とは?確認しておきたい3つのポイントを紹介!

妊活でほとんどの方が始めに取り組む「タイミング法」ですがタイミング法って誰かに教わった事がありますか?

不妊治療で病院に通っている方以外は誰かに聞いたり自己流で行っているので、その方法は人によって様々です。

さらに、中には間違えた方法で何年もタイミング法を取り組んでいる方も結構多いです。

タイミング法には押さえるべき3つのポイントがあり、このポイントに注意することで精度が高く効果的なタイミング法を実践することができます。

今回はタイミング法を効果的に行うための方法を詳しく解説していきます。

タイミング法を成功させるための3つのコツ!

まず最初に、タイミング法を正しく行って成功させるためのコツを紹介していきます。そのコツというのは下の3つですね。

タイミング法を正しく行って成功させるためのコツ

  • 的確に排卵日を予想する
  • 1度の排卵日に複数回セックスを行う
  • 5周期を目安に、諦めずにトライ

では、この3つのポイントについてそれぞれ詳しく解説をしていきたいと思います。

的確に排卵日を予想する

自分の排卵日を予想するというのはタイミング法に留まらず全ての妊活において一番要とも言える作業ですのでぜひマスターして頂きたいと思います。

排卵日を的確に予測することによって、タイミング法の精度は高まることで妊娠の可能性も当然ながら高くなります。

では、適格に排卵日を予想するためにはどのようにすればよいのかということを話していきたいと思います。

女性専用アプリでの排卵日予測はNG

排卵日予測と言えば最近便利でテレビなどでもよく取り上げられている女性専用アプリ。

月経開始日と生理予定日を入力すれば排卵日や妊娠しやすい時期をアプリが予測しカレンダーなどでお知らせしてくれる便利機能です。

しかしこの機能には落とし穴があって、まず生理不順生理周期が安定していない方は次回の生理日を予測する事すら不可能なのでこの機能は使いようがありません。

また正常に生理が来る方でも排卵日までの期間の長さは人それぞれなので、あくまで平均的な排卵日しか予測出来ないアプリを信用してタイミングをとるのは安易すぎるしあまりお勧めできません。

ではどのようにして排卵日を予測すれば良いのでしょうか?

基礎体温をつける習慣をつけよう

排卵日がいつかというのが目で見て分かりやすい方法は「基礎体温をつける事」です。

基礎体温とは朝一番に自分の口腔内に専用の体温計で測った体温の事で、排卵までの卵を育てる卵胞期までは体温が低く、排卵後は黄体ホルモンの影響で体温が高くなる事が分かっています。

基礎体温排卵時期

つまり、低温期~高温期に上がるところが排卵日と予測出来るのです。

何周期か測ってみて統計的に判断を

基礎体温は個人差が激しく、低温の時に排卵する人もいれば、低温から更にガクッと下がった瞬間に排卵する人、高温期に入ってから排卵する人と様々で、一律ではありません。

なので、自分がどのタイミングで排卵しているのか知るためには何周期か計測してみないと分かりません。

もし自分が基礎体温のどのポイントで排卵しているか知る事が出来れば、妊活の強い味方となる事は間違い無いでしょう。

排卵検査薬を併用する事で的中率アップ

排卵日を更に的確に判断するために、基礎体温と併用して排卵検査薬を使う事をお勧めします。

排卵検査薬は脳下垂体から分泌される排卵を促すLHというホルモンの量で陽性反応が出るので排卵のタイミングを知る上でとても精度の高い方法と言えます。

基礎体温と一緒に使う事で更に排卵日予測に確実性が出てきますね。

排卵検査薬を使用するタイミングについては記事「結局いつ検査すればいいの?タイミング法で排卵検査薬を上手く使う秘訣とは」で詳しくご紹介しておりますので参考にしてみて下さい。(←記事「排卵検査薬、タイミング
貼り付け)

病院でのエコー検査

もし不妊治療を検討している方、既に始めている方は超音波エコー検査で排卵日を予測することも出来ます。

エコーでは主に卵胞の数や大きさを知る事が出来るのでそこからおおまかな排卵日を予測出来るのです。

一般的に卵が20~22mmくらいになると排卵すると言われておりますので、自分の卵胞がそのくらいの大きさに育っていたらそろそろ排卵するかもしれないと予測出来ますね。

但し、クロミッドなどの排卵誘発剤を使用していたら卵胞の大きさは24~28mmまで大きくなる場合もあるので医師と相談しながらベストなタイミングで夫婦生活を持っていきましょう。

セックスは複数回行う

排卵日に避妊せずに性交すればものすごく高い確率で妊娠すると思っている方って意外に多いのですが、それは違います。

一度の性交渉で排卵日に合っていた場合でも妊娠する確率はおよそ20%~30%ほどしかありません。

しかも、この確率は健康で年齢的にも何の問題もない男女の場合の数値ですので、実際にはもっと低い数値にもなると言われています。

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また、排卵日が予想とずれてしまうということも考えられます。

この確率を最大限に高めるためには「一周期の中で複数回性交渉をもつ事」が重要です。

月にたった一回の夫婦生活で的確にタイミングを合わせるのは非常に難しいです。

ですが、排卵日前の3日、排卵日、排卵日後1日にセックスをすることによって排卵日が多少ずれたとしても問題なく受精の機会を作ることができます。

特に男性はデリケートなので排卵日だけ営みをする事に嫌悪感を持つ方も少なくありません。

ぜひ日頃から夫婦生活を楽しみながら、さりげなく排卵日近くには女性がスケジュールを立ててタイミングよく性交渉を持てるように舵取りをしていきましょう。

5周期を目安に、諦めずにトライ

先ほども申し上げたようにタイミングよく性交渉を持てたとしても妊娠する確率は20%~30%ほどしかないと言われています。

今周期はタイミング良かったから…と期待していて生理がきてがっくり。なんてこと、妊活をしていたら誰しも経験があることです。

むしろ確率的に言うと1度のタイミングでは半分以上の人が妊娠に至らない訳ですから肩を落とす必要はありません。

年齢的に余裕があるのであれば、だいたい5周期はタイミング法で様子を見ていっても問題ないと思います。

もし、6周期、7周期と続けても妊娠に至らなかったらもしかしたら他に妊娠に至らない原因があるのかも知れないので病院にかかってみるのも一つの方法かも知れませんね。

化学流産している可能性も

化学流産とは授精、着床に成功したものの受精卵の問題により上手く育たず妊娠判定の前に流れてしまう事で、普通の生理より少し重たいくらいなので気づかずに過ごしている女性も沢山います。

タイミング法は成功しているものの、不運にも化学流産で出産につながらなかったというパターンですね。

もしかしたら5周期の中にも化学流産が含まれているかも知れないので、タイミング法ですぐに妊娠しないからといって焦る必要はないと思います。

焦らず自分がたちのペースで取り組む心のゆとりもタイミング法では大切な考え方の一つではないかと思います。

ただし、流産が続くようであれば何かしらの問題がある可能性が高いので病院で検査を受けることを検討するよよいでしょう!

まとめ

これまでタイミング法で妊活を行なってきて上手くいかなかった方やこれから挑戦してみようと思っている方の参考になったでしょうか?

私は色々な方法を試しタイミング法で妊娠に成功する方法を考え、実践を続けていきました。

すぐに妊娠に至らないからといって不安にならず、正しい方法でタイミング法を実践していって下さい。
あなたの赤ちゃんはもうすぐ目の前まで来ているかも知れません。