卵子の数は年齢と共に減っていく?妊活女性が把握するべき卵子の事

女性の卵子の数についてしっかりと把握をしていたり、ある程度の情報をしっているでしょうか?

恐らく、ちゃんと把握してる!と言える女性はほとんどいないのではないかと思います。

実は、卵子の数は上限が決まっていて、年々その数は減っていてしまうのです。

今回の記事では、卵子の数や卵子の数を把握して有効に妊活を進めていくための方法を詳しく紹介をしていきます。

卵子っていつからあるの?

元々卵子っていつから女性の身体にあるの?生理が始まってから?と思っている方もいるかも知れません。

実は、卵子は女性がお母さんのお腹の中にいる胎児期から存在しています。つまり生まれる前から女性は体内に卵子を持っているということですね。

そして、この世に生まれてきたときには1人の女性が持つ卵子はおよそ200万個にもなります。

しかし、卵子は生まれたその時からどんどん減っていき、思春期を迎える頃には20~30万個にまで減ってしまいます。

まだ排卵もしないうちからそんなに沢山の卵子が減っていると思うと、ちょっともったいない気もしますよね。

その後も1日に数十個の卵子が減り続け、40~50代で卵子の在庫がなくなると閉経を迎えます。

このように、卵子は途中で生産されるものではなく、元々女性が生まれる前から神様からのプレゼントのようにそれぞれ決まった数が与えられているのですね。

年齢と卵子の数の関係

卵子の数は増えることはなく、年々減っていくということを紹介しました。

では「私ってあとどのくらい卵子を持っているんだろう?」と妊活を始める方は気になりますよね。

そこでおおよその卵子の数を算出する計算方法をご紹介します。

自分の卵子数の出し方

  • 1,(あなたの年齢—12)×12(年間生理周期数)×1000=X個
  • 2,30万個—X個=残りの卵子の数

1 は生理が始まってからあなたが消費した卵子の数を表します。

(あなたの年齢—12)はつまりあなたが生理が始まってからこれまでの期間ですので、12歳で始まったと仮定しているのですね。

もし14歳で始まったという方は数値を14に変えて計算してみて下さい。より正確な数値が出ると思います。

また生理周期がもっと長くて年間10周期程度だという方は周期の数値も10にして計算してみて下さいね。

どうでしょう。およその卵子の在庫数が算出できましたか?

もちろん、卵子の数は人によって大きく違うのでこの計算方法で確実な計算ができるわけではありません。

閉経を迎える時期が人によって異なることからも、年齢だけで図れるものではないので平均データを元にしたものであり、あくまで参考程度のものと考えておいてください。

もっと正確に知りたい!という方にはAMH検査がおすすめ!

もっと卵子の数を性格に詳しく知りたいという方にはAMH検査がお勧めです。

AMHとは「アンチミューラリアンホルモン」と言って卵巣の中にある現在発育中の卵胞から分泌されるホルモンのことです。

この数値を検査する事で自分の卵巣年齢、すなわち卵子の在庫数をかなり正確に知ることが出来ます。

卵巣年齢は個人差があるために、こうしたホルモン検査により更に正確に自分の卵子の数を知ることができるんですね。

⇒AMH検査で卵巣年齢が分かる?検査方法や費用も紹介!

卵子の数は生活習慣にも左右される?

卵巣や卵子は年齢により老化していきますが、中には20代でも40代くらいの卵巣年齢だったり40歳でも30代前半くらいの若々しいAMHの数値がある女性もいます。

初めは皆同じだけ卵子を持っていた筈なのに、どうしてこのように差が出るのか?

それは生活習慣や環境によって左右されると言われています。卵子や人間の細胞は脂肪酸で出来ており、脂肪酸は酸化に大変弱いのが特徴です。

つまり、脂肪酸が参加することによって卵子の老化や減少が早まるということですね。

卵子の酸化を加速させる生活習慣や環境には以下のようなものがあります。

卵子の酸化を加速させる生活習慣や環境

  • 慢性的にストレスが多い生活を送っている
  • 食事や睡眠が不規則で偏っている
  • 適度な運動が足りていない
  • 喫煙者である、または周りに喫煙者がいる
  • 極度なダイエットをした経験がある
  • 若い頃から体重の増減が激しい

上記のような生活を長期に渡って続けているような人は注意が必要といえるでしょう。

これらの項目に当てはまる項目の多い方は、実年齢より更に卵巣年齢が高かったり卵子の在庫数が少なくなっている可能性があるのです。

逆に、上記に当てはまる項目が無いという人は卵巣年齢や卵子の在庫数が年齢よりも低い状態にある可能性が高いと言えますね。

⇒妊娠中・妊活中にタバコはNG?妊婦の喫煙が胎児に与える影響とは!

一度減った卵子は元には戻らない

上でも簡単に紹介したように、卵子は消費をする一方であり精子のように新しく作られることはありません。

もし結婚して妊活する事になってから自分の卵子を増やそうとしても、それは時間を巻き戻すようなあり得ない話なのです。

しかし、卵巣機能の老化を遅らせる方法はあります。

卵子の在庫数を増やすことは出来ませんが、今自分が持っている卵子を大切にしてむやみに減らないようにする方法はあります。

それは「身体の酸化を防ぐ」という事、これに尽きます。

身体の酸化には活性酸素が深く関わっています。活性酸素は様々な原因で体内で発生し、身体を酸化・老化させてしまいます。

活性酸素が身体に発生する原因はストレス、紫外線、喫煙やアルコール、食品添加物や激しい運動によるものが大きいです。

こういったものを防いだり減少させることで、卵巣年齢や卵子の在庫数の減少スピードを抑えることができるのです。

⇒ストレスは不妊のもと?妊娠への影響は軽視出来ない!

抗酸化物質を積極的に摂ろう

自分の生活を見直しこれらの原因を排除するのも大切ですが、全てを取り除くのは現代社会では難しいですよね。

そこで効果的なのが「抗酸化物質」を積極的に摂るという事です。

抗酸化物質は活性酸素を攻撃して排除してくれるので、進んで身体の中に入れる事で酸化を防ぎ、卵巣機能を助けてくれる作用があります。

卵子の数が気になる方、少しでも卵巣年齢を若く保ちたい方はぜひ取り入れてみて下さい。

⇒妊娠しやすい食べ物ってあるの?私が実践して効果のあった食事を紹介!

まとめ

卵子の数は多ければ多いほど良い卵子が排卵される確率が高まり妊娠しやすいと言えます。

生まれる前からもらっていた沢山の卵のプレゼント、赤ちゃんがほしいと思った時に残せるように大切にしていきましょう。

30代でまだ若いと思っていても「卵巣年齢はすでに40代後半で閉経間近」というようなケースも実際に存在しています。

妊活を将来予定している人は、今のうちから将来に向けて卵子の老化や減少をなるべく抑えるような生活習慣を身につけるようにすることをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です