AMH検査で卵巣年齢が分かる?検査方法や費用も紹介!

最近妊活女性の間で認知度が高くなってきている「AMH検査」という検査をご存知でしょうか?

「AMHってなんだかよく分からないし受ける意味あるの?」と、実は私も始めはそう思っていました。

ですがAMH検査について知ると、これをするかしないかで今後の妊活が変わるくらいAMH検査は運命の検査と言っても過言ではないと言う事に気付かされ、検査を受けることにしたという過去が私にはあります。

ということで、今回はAMH検査の方法や気になる費用面について詳しくご紹介していきます。

AMH検査って何?

AMH検査とはアンチミューラリアンホルモン検査の略で、アンチミューラリアンホルモンとは発達段階の卵胞から分泌されるホルモンの量を調べる検査のことです。

AMHが高いと卵巣内に残っている卵の数が多いという事になり、AMHが低いと卵巣内の卵の在庫が残り僅かという事になります。

つまり、AMH分泌量を調べることで、自分の持っている卵があとどのくらいか知る事でき、今後の妊活の指標にすることができるんですね。

例えばAMHが高ければまだ慌てて体外受精などの高度医療に進まなくても大丈夫、とかAMHが低ければあとどのくらい自然妊娠にトライして次に進むべきか?と言ったような決断が必要な場合にも、卵の数を知っていれば大きな判断材料になりますよね。

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卵巣年齢は年齢に比例しない事もある!

AMH検査を受けることで、かなり高い精度で自身の卵巣年齢が分かるのですが、結果をしって驚く人が多いのが現状です。

実は、自分の年齢と大きく上をいく年齢を告げられショックを受ける女性も結構多いのです。

卵巣は自分の身体の一部ですから、もちろん自分と同じだけ年を重ねると考えがちですが、実はそうとは言い切れません。

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そもそも、AMH検査を受ける人は不妊に悩んでいて受けるケースが多いので、検査結果が悪い状態に出る可能性が高いのです。

煙草を吸っている人が肺を患う確率が高くなるように、極度に肥満の方が高血圧になるように、生活習慣や環境によって卵巣の年齢も大きく変化します。

例えば冷え性で卵巣への血流が極端に悪かったり、卵巣が煙草で長期間にわたって酸化に晒されていた場合、また月経開始の年齢が早かったり妊娠出産、授乳を経験していない女性も卵巣年齢が実年齢より上がる傾向があります。

生活習慣など自分で変えられるところは改善していき、身体の中身も若々しさを保つ事が妊活においても大切なポイントなのですね。

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AMH検査の方法とは

では、実際にAMHの検査はどのようにして行われるのでしょうか?

AMHは血液検査で行うので、他のホルモン検査と同じように血液を採取したら後は結果を待つだけの本当に簡単な検査です。

他のホルモン検査と違うところは、AMHにおいては月経周期のいつ検査しても同じ結果が出るという事です。

「発達段階の卵胞から分泌されるホルモン」と聞くと何となく卵胞期(排卵までの期間)に検査をするのかな?と考えがちですが、実は自分の持っている卵から分泌されるホルモンはどの周期でも変わりません。

また、無排卵の周期があったとしても卵は普段の周期と同じように淡々と消費され消えていっているのです。

なので、例えば20代のまだ未婚の女性のAMHを調べたら在庫の卵の数がとても少ない事が分かったということもあるのです。

将来は子どもが欲しいので生理を止めて卵の数を残しておきたい、と言ってもそれは残念ながら出来ません。卵の数の増減を操作する技術は今の医療にはないのです。

⇒卵子の数は年齢と共に減っていく?妊活女性が把握するべき卵子の事

AMHが低かったら妊娠出来ないの?

「AMHが低かったら妊娠出来ないの?」という疑問を感じる人もいるかもしれませんが、それは間違いです。

残った卵の数が少なくても卵の質が良く受精卵になれば妊娠する確率は十分にあるので、AMHが低かったからと言って必要以上に落ち込む事はないのです。

あくまでも卵の数は自分の妊活の目安にしかなりません。値が低ければ残った卵でどう妊活していくべきか考えればよいのです。

実際に検査していないだけでAMHが0に近いにも関わらず自然妊娠、出産を経験する女性は沢山いると言われています。

AMHの分泌量は妊娠に大きな影響を与えるものではありますが、AMH=妊娠率ではないという事を頭に入れておきましょう。

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検査費用はどのくらいかかるの?

気になる検査費用ですが、AMH検査は保険適応外ですので自費で5000~1万円ほどとなっています。

不妊専門の病院では初めの不妊検査に組み込まれている病院も多いくらい、最近ではポピュラーな不妊検査の一つになりつつあります。

もし、他のホルモン検査を受ける時にAMH検査が入っていなければ、一緒にAMH検査もしてもらうのもいいかも知れませんね。

もし不妊検査をする予定のある方はAMH検査が入っているかどうか確認してみてください。

⇒不妊治療にかかる費用はどのくらい?治療別の費用を紹介!

妊活を始める前にAMH検査を積極的に受けよう

先にも書いたことですが、AMH検査は今後の妊活を進めていく上で必ず指標になる大切な検査の一つです。

もしもあなたがタイミング法で妊活しようと思っていてAMHの値がとても低かったとしたら、もっと効率良く妊娠出来る方法を考えるかも知れません。

また思ったより数値が良ければ少し余裕を持って妊活に取り組めるかも知れませんね。

自分にあった妊活法を見つけるためにも、ぜひ妊活を始める時にはAMH検査を受けてみて下さいね。

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